調子の良し悪しが分かれてしまう

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【質問タイトル:『調子の良し悪しが分かれてしまう』】

自分の調子にかなり波があり、調子が良いときはキーの高い曲、ホイッスルボイスも出せたり、するのですが、調子が悪いと全然上手く歌えません。
なぜ、調子にむらがあるのでしょうか?
あと、調子を高めるたり、キープするためにどんなことに気をつければいいでしょうか?

【連盟技術担当スタッフ:以下回答】

お疲れ様です。
連盟技術担当スタッフです。

調子にムラがある最大の原因は、「自分の発声というものを完全に理解していないから」と言えるでしょう。
当連盟のトレーナーは、レッスンを行う場合に、まず「発声に理屈が必要」という事を教えます。

・なぜ腹式呼吸を身に付ける?
・なぜハミングの際に唇が振動するべき?
・なぜ息を少なくして発声するべきなのか?

等々です。(一例に過ぎません)

これらの「?」に明確な答えを出すことができれば、自分の調子が体調の変化の影響を受けることは少なくなるでしょう。
当連盟が配布している「ボイストレーニングガイドライン」をダウンロードし、このたくさんの「?」確認してみてください。

ボイストレーニングで、発声の理論をしっかり体現する。
そうすれば問題は自然と解決の方向へ向かうでしょう。

頑張ってください。

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