右脳で歌うには

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【質問タイトル:『右脳で歌うには』】

こんにちは
当方、ギターボーカルをバンドでやっています。

バンドの音源を先日RECしたのですが、その際エンジニアに、「左脳で君は歌っている」、そう言われました。
全く言われている意味が解らず、自分なりに調べてみた所。
左脳で歌うボーカリストは、音程やリズムなどは上手に取れても、オリジナリティが無い。
右脳で歌うボーカリストは、表現力に富んでいてオリジナリティに溢れているという感じでした。

そういう事は今まで知らなかったので全く意識をしていなかったのですが、それを知ってしまったからには何だかとっても毎回意識し過ぎてしまっています。
利き脳というのが人にはあると思いますが、オリジナリティ豊かな歌を歌うためには、右脳を使って歌を歌う必要がやはりあるのでしょうか?

ご意見を頂けるとうれしいです。
よろしくお願いします!

【連盟技術担当スタッフ:以下回答】

お疲れ様です。
連盟技術担当スタッフです。

お悩みは真剣なのかもしれませんが、ちょっと可笑しくて笑ってしまいました。
失敬ですみません(笑)。

さて歌い方で右脳的とか左脳的とか、そういうもので良し悪しが決まって来るなどというのは全く通常の話ではございません。
もっとはっきり言えば業界的には使わない表現です。
その表現は私も初めて耳にしますね。

確かに、感性を司るのが右脳と言いますから、感情を表現する場合は右脳が働くのでしょう
逆に論理性を司るのが左脳とはよく聞きますし、そういう意味ではロジカルに歌い方を考える場合は左脳が司っているのでしょう。

しかし、それは脳科学とか医学の話。
おおよそ音楽の話とは遠いですね。

左脳とか右脳とか、歌をどっちで体現するかを真剣に考え過ぎる必要はまったく無いんだろうな、というのが私の意見でもあり、たぶん業界一般論だと思います。

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